あっという間に12月も中盤に入りました。
本当にいろいろなことが起きた2020年ですが、あと2週間もすると2021年へと年を改めます。
この1年はDX、とにかくDXの1年でした。
2月に世の中が180度ひっくり返り、私たち中小企業も社員の安全と事業継続を先行きの見えない暗夜の中進んできました。
その中で多くのDXや地域を支える互助の仕組みづくりが全国で進みました。
そのような創意工夫に、できることはあると元気をいただきました。
これまでの操業体制がままならない中で改めて実感したのが、「生産性を上げなければ」ということでした。
これまで、利益、CFの良化に注力してきましたが、そもそもその原因は、私たち中小企業の生産性の低さである。そのことを強く実感しました。
一気に進んでデジタル化は私たち中小企業者のIT装備による生産性向上を現実のものとしてくれる可能性を持っている。
とにかく動く。
そのことを強く実感しています。
今回、ご紹介したいのは中小企業基盤整備機構さまのIT戦略ナビです。
私も実際に使ってIT戦略マップを作ってみました。
繰り返し同じことを質問されるなと、怪訝に思っていましたが、実際にマップ化されたものを見て納得しました。
ほんの5分ほどです。
是非、活用体験なさってはと思います。
私は、これはを実際に現場で働く管理職や社員の方に答えて頂こうと思います。
それを集めることで、組織が最大公約数として求めているIT化がより鮮明に見えてくるのでないか。
そのような企業のIT化にかかるナレッジマネジメントにとても有効である。
そのように感じました。