コンビニエンスストアの24時間営業について、本部がオーナーの方に強制することが公正な取引に反するとの報道がされています。
その報道内容とは直接関わりのないことですが、
コンビニエンスストアのようなフランチャイズモデルでは、商品開発、在庫管理といった専門性の高い業務を本部が受け持ち、
各店舗は高い専門性なしでも事業を開始できるような設計となっています。
ここでの当たり前ですが、事業の強みがバックヤードに大きく依存していることが理解できます。
どうしても直接顧客と相対するフロントラインに目が行きがちですが、本当の企業の強みはバックヤードにある。
在庫管理、商品開発(製品改良)など目に見えない業務をどれだけ磨き上げるのかによって企業の強みの差が現れる。
そのような当たり前に記事を読みながら改めて気づきました。
今日も素晴らしい1日を。