今朝の日経新聞の地域版に、熊本県八代市でのヘルスツーリズムの記事がありました。
ヘルスツーリズムとは「科学点根拠に基づき、健康の回復や増進、病気の予防などを目的とした旅行」を指します。(同紙から引用)
今回の八代市の取り組みは、大人・行政目線では地域の資源(農業)などと関連づけることに陥りがちで、独自のブランドの打ち出しが困難であるので、大学生や地元の高校生の目線で新たなツーリズム商品を開発するというものです。
私の会社でも自社独自の健康コンテンツと地元資源を組み合わせたツーリズム商品開発の話し合いをしましたが、
「それって、どこでもやってるし、わざわざお金を出してくるかな?」という話で止まってしまいました。
今回の取り組みは、今後2年越しでのプロジェクトだそうですが、興味深く見ていきたいと思います。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/dai51nintei_furusato/plan/a098.pdf