リンガーハットさまのインタビュー記事を目にすることができました。
その中で印象的であったことが二つありますので紹介いたします。
1)フードコートに対応する強み
フードコートは投資コストに対して利益率がとても高いそうです。
そのようなフードコート市場で問われる力は短納期対応力です。
数分刻みでご注文からお客さまにお出しする時間を縮めることで、売上高は劇的に増えるということです。
確かにこれは聞けばなるほどなと思いますが、
もし、知らずに自分がフードコートで売り上げを拡大するには?と問われたら、
短納期対応力を高めることであるとは答えることはできなかったと思います。
短納期対応力を徹底して高めることで、収益性の高い市場で確実に収益を高めることができる。
短納期対応力を高める過程で自動化が進み、結果、人件費が減り収益性が高まり、かつ、出店時の人の確保も問題も回避できる。
2)内製化のメリット
必要なものを仕入れるのではなく、必要なものを必要なだけ自分で作る。
内製化により在庫を減らすことができる。
これも聞けばなるほどです。