12月12日水曜日は東京での海外メーカーとの会議でした。
海外メーカーは1−12月を決算期としている会社が多いですから、
12月は年間実績の確認と次年度の活動の方向性を確認する機会としています。
会議では四半期毎の実績を、製品群、重点製品、顧客群別に確認します。
毎月テレミーティングなどで実績報告はしていますが、
年間実績を俯瞰してみると、月々の会議では見えないことが見えてきます。
会議は実績を読み、未来をどう作るのかを確認する場ですので、
成功も失敗もそれぞれ確認します。
特に失敗を確認することはとても大切であると考えています。
失敗について3C分析を行うことで、何を変えていくのかの確認ができます。
自社の行動を変えていくことで、未来の成果が変わる。
これはとてもワクワクすることです。
その場合の見方はリソースのストック状況、リソースの展開方法
そのいずれも重要ですが、
合理的な企業経営で大切なのは言うまでもなくリソースのストックです。
リソースに目を向けることは社員を大切する会社につながり、
結果的に成長と成果を得る経営が可能になると考えています。