週の後半は北京でした。
春先をゴールに新事業を形にしようと考えており、
年内に関係者が顔を合わせ大枠の相互合意の形成を目的としました。
年が開けると日本はお正月で、中国は春節でなかなか動きづらくなりますので、
年内に懸案事項を片付けることとしました。
冬になると北京は暖房のせいか空気が濁りますが、
本格的な寒さが始まったばかりということで北京の空は真っ青でした。
自家用車のナンバー規制や電気自動車の普及などもその一因なのかもしれません。
渋滞も相変わらずではありますが、訪問のたびに緩和されていくように思います。
中国での話し合いでも、基本的な話し合いのフレームは変わりません。
誰に、何を、どのようにを仮設し、討議しし細部を詰め、モレをなくしていきます。
おかげさまで関係者での合意形成(共通の事業像のイメージ化)ができました。
自分の頭の中では春先までの準備の様子、春先以降の事業の姿、
それぞれが具体的にビジュアルとしてイメージできました。
準備を進めていく上で一部リソースに不安はありますが、
思い描いたことは実現できます。
国内市場は停滞から低迷へと推移しています。
変化や成長を求めるのであれば、無理をせず粘り強くリソースを整え外に向かうしか無いように思います。
もちろん、国内でより良くするための変化を生み出すことももちろん大切なことです。