12月5日(水)はお休みをいただき、
東京に社労士制度制定50周年記念式典に行ってまいりました。
社労士は現在全国に42000人余りが登録されているとのことですが、
今回の式典には全国から5000名余の社労士の方が参集なさいました。
式典には天皇陛下、皇后陛下が臨席なさいました。
事前に司会の方から拍手でお出迎えするなどの説明がありましたが、
そのような説明がなくてもお出ましになられたところから、
お席に着かれるま会場全体から拍手が鳴り止むことはありません。
両陛下がお席に着かれる時にその拍手は最高潮に達しました。
あまりの感動に自然に涙がこぼれます。
自分が日本で生まれ育ったことを自覚します。
式典には三権の長、厚生労働大臣も参席いただきました。
記念講演、ご祝辞も素晴らしく強く胸を打たれました。
50年に一度の機会に自分が有資格者としてその場所にいることができた。
そのことに心から感謝しております。
人を大切する企業、人を大切にする社会の実現。素晴らしい理念です。
理念実現のために私も研鑽を重ね、力を尽くして参りたいと思います。