今朝のクライアントさんはサービス業のお客さま
サービス業といってもさまざまありますが、
理容や医療といった業態ではなく、イベント企画などをされている事業者さまです。
そちらの財務諸表を拝見すると、損益の成り立ちやBSの構成など、
普段見慣れている製造や卸売業とは全く異なり少し面食らいます。
ただ、過去何期かの流れを丁寧に確認していくと
その企業がどのように生きているのかを感じ取ることができます。
最近、FPの勉強をしているせいか財務諸表の見方も”お金”を軸に見るようになりました。
事業者さまにとっては当たり前のことかと思いますが、
経営を端的に表せば、要はお金です。
損益もBSもお金の流れを確認する材料にすぎません。
そのことでお金が増えるのか減るのか。
シンプルにそのことを考えれば良い。
そのように思います。