野田直人さんの
地域コミュニティ開発 参加型開発・コミュニティの社会経済 (国際協力の教科書シリーズ)
を素晴らしいビジネス書として紹介します。
国際協力の本出し、青年海外協力隊のような話がなんでビジネス書なんだろう?
そのようにお思いでしょうが、読み出したらすぐにお分りいただけます。
表題をいくつかご紹介します。
「良い計画」を作る問題
事前の現地調査に時間をかけない
問題分析より宝探し
変化は働きかけから
共同と競争の組み合わせ
読んで見たくなりますよね。
他にも消費者の立場にたつことや、マイクロクレジットを例にした事業規模の話まで、
幅広く事例やその考え方が説明されています。
事例は国際協力に関するものですが、実際に著者の方が実際に関わったものです。
とても読みやすく、説得力があります。
是非、お手にとっていただければと思います。