昨日は久しぶりの毎日輪読会でした。
テーマは心を高める。
人は他人に対する悪意と自分自身に対する悪意を区別できないし、
自ら経験したことと、本などで読んだことも区別できない。
そんな風に聞いたことがあります。
人に対して抱いた悪意は自らに向かいますので、
言われているように心を高め、常に笑い、他者に悪意を抱かないことは
毎日を平穏に笑って過ごしていく上でとても大切なことだと思います。
日曜日になんだかな?ということがありました。
振り返ると自分自身に集中せず、他者を気にしてばかりいたことに気づきました。
もちろん基本も崩れるのでうまくいくはずがありません。
アルヌーが子供たちに言っていたこと。
正しいフォームを常に心がける。
隣のレーンを気にせず自分自身のゴールだけをしっかり見て
自分のレースに集中する。
そのことを教えたそばからすっかり忘れていました。
心を高めるということもそのようなことかと思いました。
正しい姿勢や振る舞いで、他者の成功や毀誉褒貶に心乱されず、
一心不乱に自らがすべきことをする。
何事も知っているつもり、できているつもりと
すっかり身につき常にできるは違うだなということを改めて思います。
昨日は2人で輪読会でしたが、とても良い時間でした。
続けていきます。