毎朝、4時半くらいから30分、6時から20分中国語の勉強をしています。
決まったテキストを繰り返し読んでいますが、
そちらのテキストに
不管白猫黒猫、抓住老鼠就是好猫
ということわざが掲載されていました。
鄧小平氏がよくお使いになった言葉とされていますが、
こちらのテキストに出会うまでは、
白猫でも黒猫でもネズミを取るのが良い猫だ
≒ 結果のためには手段を選ばず。
というように解釈し、なんだかひどい話だなと勘違いしていました。
正しい意味は
「 何事も結果を出さなければ意味がない。 」
ということ。
視点を変えて同じ言葉を見ているということでしょうけれど、
経営に限らず、物事の本質をシンプルに表現しており、
頭や先例に縛られがちにある自らを戒めようと思います。