• 大東、四條畷、生駒の中小企業経営を幅広く支援いたします。

    9月に入り生駒はすっかり秋になりました。

    以前からエアコンをつける時間はわずかでしたが、

    昨晩は窓を開けておくと寒さを感じるほどでした。

    朝はすっかり蝉の声を聞かなくなり、コオロギが鳴き始めています。

    夜が明ける時間も日に日に遅くなっていきます。

    ーーーーーーーーーーー

    今日の事例は大阪府摂津市で無添加の石鹸や化粧品を手作りする

    石けん工房 コクーンさまの事例です。

    http://cocoon-soap.com

    ご覧になっておわかりのように商品はとても魅力的です。

    ただ、コクーンさまは住宅地のマンション1階に店舗を構えており、

    人通りが少ない立地で来店者に限界がありました。

    来店者が少ないことから

    販路としては

    1) 百貨店催事への出店 : フロー顧客に対する浮動的な売上

    2) インターネット販売 : ある程度ストック化した顧客に対する固定的な売上

    それぞれに力を入れていらっしゃいましたが、

    インターネット販売は顧客の獲得ためには有効ですが

    顧客のロイヤリティを高め、ストック顧客として維持し

    継続的に再購入を獲得することが難しいと言えます。

    そのこともあり、地元顧客への対面販売を通して

    石鹸や化粧品についての相談や助言、試用する機会を増やし

    顧客をストック化していきたいと考えていらっしゃいました。

    そのために具体的には以下の取り組みをなさいました。

    1) 工場隣にある倉庫を改装し講習会が開催できるスペースとする。

    2) 改装後の倉庫で新サービス「体験型ワークショップ」を提供する。

    講習会などのセミナー活動は

    お店のことをよく知らない方がお店を訪れ、

    そのお店の雰囲気やサービス

    個性を体験するとても良いきっかけになると言われています。

    本事例ではワークショップ開催に合わせ、

    地元商工会との連携により

    地元の食材や食品おマルシェ(市場)を開催することにも成功なさいました。

    結果、想定以上の集客を実現し

    1) 地元顧客に自社の店舗を知っていただくことができ

    2) 自社が提供するサービスに対する地元顧客のニーズがある

    双方向で確認することができました。

    ホームーページを拝見すると

    その後も様々なテーマでのワークショップを開催なさっています。

    Facebookを拝見すると石けんを組み合わせたギフトなどもご案内なさっています。

    最近では営業時間も拡大なされたこと。

    自社の特徴を理解し地元への浸透を試みているとても良い事例であると感じました。

    私自身も頭を整理して、自社のショールームの集客活動に応用していきます。

    事例概要

    名称 株式会社大阪エース
    石鹸工房 コクーン
    ホームページ等 http://cocoon-soap.com
    https://www.facebook.com/cocoonosakaace
    概要 大阪府吹田市の石鹸や化粧品の製造業
    従業員数6名
     特徴、強み、機会 無添加にこだわり、保存料や着色料を使わずに石鹸や化粧品を手作り
    弱み、脅威 店舗周辺の人通りが少なく来店者が少ない
    →百貨店催事への出店、ネット販売に注力
     課題(機会の活用)
    店舗の認知を高め来店者を増加する。
    来店者に対して対面で石鹸を試したり、相談や助言をするサービスを提供する機会作り
    実施内容 工場隣の倉庫を改装し、新サービス「体験型ワークショップ」会場に
    成果 アロマオイル作りのワークショップ開催
    店舗前で地元商工会紹介の食材や食品を販売(マルシェ)
    →予想以上の集客
    →対面型サービスの需要確認
    今後の課題ワークショップやマルシェを継続し、地元の方への認知を拡大する。


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA