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    自社の事業の”見える化”が事業成長をもたらした事例です。

    岐阜県美濃加茂市にある金属加工業

    株式会社美光技研さまは金属板にスピン加工により模様を描く技術に特化なさってきました。

    実際にホームページを拝見すると、

    様々な模様はもちろん、対象とする素材も金属から樹脂へと広げ

    対象製品の大きさも設備投資により小物から大物まで広く対応なさっています。

    http://www.bikogiken.co.jp

    スピン加工に特化することで自社ならではの強みを作り出し

    金属の質感に高級感を加えることを求める企業からの受注を獲得していました。

    素晴らしいものづくり企業でいらっしゃいますが、

    1) 経営資源であるヒト、モノ、カネを加工技術に集中しているために営業活動に限界がある。

     → 自社の技術をより多くの顧客に対して広げることが難しい

    2)自社の事業を”見える化”していないために社員の主体的経営参画が引き出しにくい

     = 社員が会社の強みを確認した上で自身のスキルアップとつなぎ合わせて行くことが難しい

     = 社員が会社の課題を理解した上で自身の行動を組み立て、律して行くことが難しい

    強みや弱みといった前提が文字などにより見える化していないために

    経営が思うように進まない。

    中小企業ではよくあることだと思います。

    また、漠然とした弱みは不安につながり、解消されないままになりますが

    不安を見える化すると解消するための手順が明確になります。

    今回の事例では展示会への出展に先立ち経営計画を策定

    その過程で自社の強みや弱み、課題、展示会の意義を社員が文書化した情報として共有、

    結果、展示会自体の成功はもちろん、さらなる技術開発への意欲向上を果たしています。

    展示会の出展で大切なことですが

    1)前後の流れ(ストーリー、シナリオ)を見える化しておく

    2)展示後の対応準備を先んじてしておく

    そのためにはもちろん、展示の目的や具体的な成果目標の設定が不可欠になります。

    そのことも改ためて確認させていただける事例です。

    事例概要

    名称 株式会社美光技研
    ホームページ等 http://www.bikogiken.co.jp
    概要 岐阜県美濃加茂市の金属加工事業者
    従業員数7名
     特徴、強み、機会 スピン加工により金属板に模様を描く技術に特化
    →他社にはない模様や素材への加工技術を開発
    →製品や建物などへの高級感の付与を求める企業から注目を集める
    弱み、脅威 人的資源を技術開発のみに振り分けているため、営業力が不足
    →販路が限定的
     課題(機会の活用)
    自社の技術を効率的に広める手段の獲得
    実施内容 1)経営計画策定
    →自社の事業の見える化
    →強み、弱み、課題の共有が進む
    2)展示会出展
    ←事業の見える化により、出展者として参画する社員の意欲向上
    成果 展示会4日間で1000社の来訪
    実施後1ヶ月半で20〜30社の具体的商談に進展
    新規事業分野からの引き合い
    今後の課題


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