具体的な目標があって具体的な行動につながる
代表の川村さまの言葉が印象的な事例です。
岩手県山田町で地産地消にこだわり、
自家製面のうどんや山田せんべいを商っていらっしゃいます。
ホームーページを覗くと、一度お店に行ってみたいなと思います。
震災後、事業再建の過程で復興特需の先細りを予測なさり、
山田せんべいを活用した新商品を開発し販売につなげた事例です。
こちらは山田せんべいの専用サイトですがこちらもとても印象的です。
事例概要
名称 | 自家製麺・釜揚げ屋 |
ホームページ等 | http://kamaageya.kawasai.net http://senbei.kawasai.net |
概要 | 岩手県山田町のうどん専門店 |
従業員数 | 4名 |
特徴、強み、機会 | 地産地消へのこだわり 東日本大震災で被災 仮設店舗を経て事業再開 |
弱み、脅威 | 復興特需の先細り |
課題(機会の活用) | 名物「山田せんべい」を生かした新商品開発と販路開拓 →地域経済の活性化 →古里山田の発信 |
実施内容 | 経営計画書の作成 →売上目標の明確化 =新商品で年間300万円以上の売上達成 →「山田せんべい」を生かした新商品開発 → 町内の道の駅や沿岸地区のスーパーで発売 |
成果 | 新商品の順調な滑り出し 生せんべいの廃棄ロスの削減(鮮度が落ちたせんべいを新商品の材料として利用) |
今後の課題 | 一歩一歩前に進み震災後にお世話になった方に恩返しする。 |