北海道北見市にある北海道小麦を原材料とする製麺業者さまの事例です。
麺類はわかりやすい付加価値が付けづらく差別化が困難に思われますが、
外部専門人材を活用し【無敵の切り麦】シリーズの開発販売に取り組まれた事例です。
外部専門家の助言により日本で初めてアゴ本枯節を使ったつゆを開発なさいました。
(他社さまのページですが、アゴ本枯節については以下のページをご覧ください。)
http://www.chikiri1782.com/lp_honkare.html
商品自体の開発だけでなく、パッケージの見直しやプロにレシピ開発など、
わかりやすい付加価値を加え、自社商品群のブランディング活動も進めていらっしゃいます。
ツムラさまはホームページがとても印象的でした。
皆さまもぜひ一度お尋ねになることをお勧めします。
http://tsumura-seimen.co.jp/#Home
事例まとめ
名称 | 株式会社ツムラ |
ホームページ等 | http://tsumura-seimen.co.jp/#Products |
概要 | 北海道北見市の食料品製造事業者 1949年香川県からの入植者が創業 うどん・冷や麦・ラーメンなどの麺類などを製造販売 現在は4代目が事業承継 |
従業員数 | 9名 |
特徴、強み、機会 | 内部人材:現社長の妻(取締役) 東京農業大学オホーツクキャンパスの社会人向け講座・ビジネス地域創生塾で商品開発やマーケティングを学ぶ 外部人材:妻が社会人向け講座で培った発酵学者など専門人材 |
弱み、脅威 | |
課題(機会の活用) | 付加価値のある商品開発とブランディング活動 |
実施内容 | 経営計画書の作成 →生麺タイプの冷や麦のリニューアル →パッケージ一新 →オリジナルめんつゆの開発(外部専門人材の活用) →外部専門人材によるレシピ制作 →関連レシピ・パンフレットの政策 |
成果 | 【無敵の切り麦】オホーツク生ひやむぎの発売 http://store.tsumura-seimen.co.jp/?pid=95733404 |
今後の課題 | 地域が抱える課題である付加価値のある商品開発とその販売のモデルケースとなる |