1958年創業、沖縄県の老舗お豆腐製造事業者さまです。
60年にも及ぶ長い年月事業を継続なされていらっしゃいます。
地元に愛され、必要とされ、信頼されてこそのことと思います。
地元にのみ止まらず、島豆腐づくりへのこだわり大切にしながら、
県外への販路拡大も進めていらっしゃいます。
今回の事例では、外向きの販路拡大を一旦見直し、
できたてのお豆腐を地域のお客さまに提供するための直売所を新設に取り組まれています。
名称 | 川上食品 |
ホームページ等 | http://www.kawakamishokuhin.jp |
概要 | 沖縄市の食品製造業 1958年創業老舗豆腐製造事業者 |
従業員数 | 4名 |
特徴、強み、機会 | ホームページ販売、ホテルなど大型施設への営業にも注力し販路を拡大 地元には出来たての温かい豆腐の根強いファンの存在 顧客に密着した住宅地で操業 →工場に直接買いに来る常連客の存在 |
弱み、脅威 | 地域との繋がりの希薄化 |
課題(機会の活用) | 地域に密着し、地域にもっと寄り添う |
実施内容 | 経営計画策定 出来たて豆腐の直売所を2014年末に設置 |
成果 | 常連客からも買いやすくなったと好評を得る。 |
今後の課題 | 直売所を業界の新しいトレンドし、伝統の味と沖縄の食文化を守る |
ホームページを拝見すると、こだわりの島豆腐はとても美味しそうです。
機会があれば、ぜひ一度食べてみたいと思いました。
これからの地域を考えると、直売所の見直しにも惹かれました。
地域の直売所をつなく、面の広報活動やマップ作成などを
行政や私たちのようなコンサルが支援すれば地域の魅力が増すように思います。