宮崎県にある竹炭の加工製品を製造販売なさっています。
従来の販路は百貨店×催事というものでした。
百貨店の集客能力が高く、催事の頻度が多ければ掛け算がうまく働きますが、
いずれかが低くなったり、少なくなったりすることで販路が変動します。
その打開策としてホームページを販路の柱とすることに取り組んでいらっしゃいます。
名称 | 農業法人竹炭の里 |
ホームページ等 | http://www.takesuminosato.jp http://www.rakuten.ne.jp/gold/takesuminosato/information.html |
概要 | 竹炭の持つさまざな作用を活かした商品を開発製造販売 |
従業員数 | 9名 |
特徴、強み、機会 | 宮崎県内2位の広さを持つ竹林のある国富町に立地 竹炭の持つ消臭、防虫、除湿など様々な作用を活用し、石鹸、竹酢液、消臭剤、化粧品などを開発 都市圏の百官店の催事主体の坂路 |
弱み、脅威 | 百貨店自体の売り上げ鈍化 恒常的販路の不足 ブランドとして認知されていない、 |
課題(機会の活用) | ブランド強化と認知向上 新商品開発 販路の拡大と安定化 |
実施内容 | 経営計画策定 → 現状の売り上げ低迷から、将来的に売り上げを伸ばす方法へと思考転換 → インターネット通販を主要坂路とする目標の明確化 ブランド強化:商品パッケージ、パンフ新規製作 新商品開発 |
成果 | 自社以外に大手通販サイトを含む4つのサイトでの通販開始 パンフレット改訂 ホームページリニューアル |
今後の課題 | 地域ブランドの確立=竹炭なら宮崎 ブランド力を生かし、宮崎の農業に貢献する。 |
多くの日本人は竹が身体に対して良い効果をもたらすことを感覚的には理解できるように思えます。
対面販売でなくネット販売の中で、その良さのなるほどを伝えることが課題であると感じました。