兄弟経営の陶磁器の製造販売業の方の事例です。
地元商店街にある自社遊休資産である空き店舗を改修し、
自社の販路形成のみならず、地元商店街の活性化への貢献を目指していらっしゃいます。
名称 | 土龍窯(もぐらかま) |
ホームページ等 | |
概要 | 創業31年の陶磁器製造業 |
従業員数 | 3名 |
特徴、強み、機会 | 県内有数の焼き物産地に隣接 兄弟3人で経営 温かみがある焼き方が特徴 異なる作風、客層を持つ → 個々の販路作り → 自社所有遊休店舗を改修し兄弟で共同出店を検討 |
弱み、脅威 | 地元商店街は空き店舗が増加 改修のための手元資金不足 経営計画作成未経験 |
課題(機会の活用) | 地元商店街に活気をもたらしたい。 それぞれの作品の販路作り |
実施内容 | 空き店舗改修資金の一部への助成金活用 経営計画作成 → 考えが整理 → ショップの未来像明確に |
成果 | 土日限定ショップを開店 兄弟だけでなく、同世代の若手作家に発表の場を提供 → 前からこんな店があればと思っていたとのフィードバックを得る。 |
今後の課題 | ショップからの発信を通し、地元商店街を盛り上げたい。 町に貢献したい。 |
経営計画策定を通してもともと持っていらっしゃる
御社の特徴や強みを改めて皆で確認できます。
経営の見える化についてご相談お待ちしています。