北京出張の二日目です。
北京は大阪と気温はそれほど変わりませんが、湿度は低く過ごしやすい気候です。
あだ、今回は少し体調が優れず苦戦をしています。
それでも、午後になり体調も上向き概ねつつがなく1日を終えることができました。
午前中は民政部所管のリハビリテーションセンターへ。
旧知の方ともお会いできました。
いずれの方も中国のリハビテーションの分野での第一人者の方々です。
義肢装具士の方からは、最近の中国での医療制度改革や専門人材育成の充実、
装具処方の変化など多くの有益な情報を直接得ることができました。
その後、臨床部門のセラピストの長の方とのお話。
概念としてのみあった急性期回復期連携が実際に始まったことなど、
こちらでもとても有益なお話をいただきました。
共通も日本人の知人の名前もあがり、この世界はとても狭いなと感じます。
夕方にかけては市内を案内いただきながら、代理店の方との商談。
中国での流通の前提などとても勉強になりました。
海外での商談は机に座ってること以上に、
一緒に何かをして、その間に色々な話をし、信頼を深めて行くように思います。